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出流山満願寺は、1,200年前に勝道上 人によって開創され、板東第17番札所 で真言宗智山派別格本山です。下野国 司の奥方が子授けを願い鍾乳洞に籠も り日夜祈願。授かった子が、日光開山 で知られる勝道上人です。弘法大師様 が勝道上人の徳をしたい千手観音様を 制作、現在のご本尊であります。その 頃から鎮護国家の道場として国主の尊 奉が厚く、足利時代は黒印二十石、家 光公より朱印五十石、守護使不入十万 石の格式を与えられ司法行政の執行権 を有し寺侍三十名が常駐していました 。また、東北方面から伊勢参拝の旅人 や日光への参拝者、出羽三山詣での行 者等が続々と参拝に詰めかけました。1 ,200年の法灯を守り、北関東随一の大 護摩祈祷の霊山で、ご本尊の霊力と修 行僧・信者の祈願が一つに融け合って 、災害を除き、福を招来して願い事を 成就させる真言の秘法お護摩と坊入り で心の安らぎを皆様のものとしてくだ さい。
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