太平山神社では4月19日、太平山神社奥社、剱の宮(つるぎのみや)神殿遷座祭が関係者70名が列席し執り
行われました。小林宮司は、太平山は正確には神社の後ろが太平山、中央が三和山、右が御影山でした。が
皆川氏時代に、城を造るため削ってしまったので解りにくくなってしまった。
今年は60年振りの奥の宮の祭礼です。奥の宮の祭神は、天目一神(あめのまひとつのかみ)です。奥社に参
拝する時には必ず潔斎が必要です。
新しいお社は、国内産の石に手彫りで作られました。機械彫りと手彫りの違いは100年を経過しないと分か
らないと言われています。
今年は、奥の宮ができてから1.720年目です。このご神域には、約2.000年前の祭祀跡が深い眠りにありま
す。
太平山名物「ゆびしょ」の奉納
「ゆびしょ」は、昨年秋に、約35年振りに復活した太平山名物です。柚の皮や果肉に砂糖や味噌を混ぜて
叩きさらに胡麻や上新粉を加えて蒸したものです。保存食であり携帯食でした。また、作る人によりそれ
ぞれに秘伝があり味も少しずつ違いました。熊野地方にある太平山神社は、ここから「ゆびしょ」を携帯
し太平山神社の教えを伝えたものと思われます。現在は、子孫の方が御社を御守りしているそうです。
折りを見て交流をと考えています。と話していました。